大地の学校ロータス施設長の今井です。
有り難いことに体験や見学のお申し込みを日々頂いております。
先日中学生の女の子が見学にお越し下さいました。
お母さんが学校であったことや、今の現状をお話しようとしたら
「勝手にどんどん話さないで!私からちゃんと話すから」
と、お母さんの言葉を静止し
自分の言葉で話してくれました。
学校で友達とトラブルがあったこと、行こうと頑張れば頑張るほど吐き気や頭痛に襲われてしまうことを話してくれました。
僕はうんうん、と頷きながら聞いてました。
「あーわかるよ、俺も一緒だったから」
そう後ろから相槌を打つのは同じロータスに通う中学生。今では毎日昆虫探してザリガニ食べてる元気な男の子です。
あっという間に子ども同士で話は盛り上がり
女の子は
「お母さん、私ここにする!決めた!!」
と即決しました。
早すぎる決断に心がついていかないお母さん。無理もありません、、
「でもさ、トラブルから学べることもあると思うし…乗り越えたから見えるものもあると思うんだよね…」
戸惑うお母さんに女の子は一言
「私の人生だから!!」
本人の強い意思に、その場にいる誰もが圧倒されてしまいました。
自分も2人の子を持つ親なのでよく言われます。
「自分の子はロータスに通わせないんですか?」と
僕は迷わず「それは本人が決めることなので」と答えます。
親は親のやりたいことを
子は子どもの人生を、のびやかに生きる。
当たり前なことなんですが、距離が近過ぎたり
想いやエゴが前に出ると混同してしまいます。
「○○であるべき」から解放されて
愛する我が子を、別人格である1人の人間として受け入れて
初めてお互いに笑顔で生活を送ることが出来ます。
今回来て頂いた親子から、改めて学ばせて頂くことができました。素敵なご縁を、ありがとうございます。
岡崎市竜泉寺町百々13
080-5182-4832(代表:今井)
daichi-no-gakkou@outlook.jp
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