大地の学校ロータス施設長の今井です。
とても暖かくなってきた3月。外遊びが中心となり、室内にいる時間はお昼ごはんくらい(^o^;)そんなロータスの１ヶ月の活動を振り返ってみました。
日常の様子はInstagramでも更新しています。
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冬から春になり、学年が一つ上がるこの時期。子どもの数だけ悩みや想いがあります。
「人数が増えてきたからなんとなく行きたくない…」
「最近なんだか朝起きれない…」
大人としてはついそれっぽいアドバイスをして、速やかに解決したくなってしまいます。
でも、まずは“子どもの声に耳を傾ける”ことが重要だと僕達は考えています。
立場とか、年齢とか、過去の経験とか
まずは一旦横に置いてただただ聞く
そうすると子ども達の本当の声が聞こえてきます。
「実は家で誰も相手にしてくれないんだ」
「本当はあの子と仲良くするのが疲れるんだ」
真の問題がここでようやく出てきます。
「話してくれてありがとうね」と伝えて、本人と一緒になって解決する方法を考えていきます。
子どもの観察力とは凄まじいもので、少しでも早くと無理な解決を図ろうとしたり、「～べき」大人として都合の良い方法論を話しても耳を閉ざします。
しかしそこに信頼関係があり、対等な立場で傾聴すれば心を開いてくれます。
そしてスタッフはもちろん、心を許せる友達が居れば子どもは勝手に前に歩み始めます。僕達はその環境を整えるだけです。
今月も沢山の悩みがあり、足を止める子、行きたくないと主張する子もいましたが、みんなまた前に向かって歩きはじめました。
来月はどんな成長を見せてくれるんでしょうか、楽しみに見届けたいと思います(^_^)
大地の学校ロータス
岡崎市竜泉寺町百々13
080-5182-4832(代表:今井)
daichi-no-gakkou@outlook.jp
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